露天風呂は昔、今ほど、「どこの温泉にもあった!」と言う記憶がありません。
こんなに色んな温泉で、露天風呂が見られるようになったのって、
最近の事なんじゃ…という気にもなってしまいます。

ところがその露天風呂、実はとっても古い歴史があるのです。
解っているだけで、なんと平安時代には公衆浴場としての露天風呂があったようです。

ただ、ニホンザルが秘湯に入っているという映像も見た事がありますので、
人類もきっとずっと昔から、露天風呂を衛生や健康など、
色々な理由で楽しんでいたのではないでしょうか?

また、「まぶ湯」という、金などを発掘した際に偶然沸いた湯を、
病人のために利用したという場所は、今でも暖かな湯が沸いていて、観光できます。
日本も昔は豊富な金脈があり、佐渡を始め各地で金が沢山掘られていました。
『黄金の国・ジパング』と呼ばれていたのも、納得できる話ですね。

この「まぶ湯」もある意味、露天風呂といえるかも。

そもそも露天風呂に厳密な定義はなく、辞書などによると
「屋根や囲いのない風呂」と言うような表記がなされていますが、
場所によっては簡単な屋根や、囲い(道路に近い場合は、必須ですからね。笑)がある場所もあり、必ずしも「こうでなければ、露天風呂じゃない!」というわけではないのです。

ただやっぱり、折角露天風呂に入るのですから、開放感は欲しいもの。
ちなみに野天風呂と露天風呂、名前は違いますが、使い方に正確な定義はないそうです。



露天風呂の歴史と効能
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